淡路瓦技術研究会 | |
業 種 | 淡路瓦工業組合員等 |
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会員企業数 | 16社 |
設 立 | 昭和44年 |
役 員 |
会 長:西田克己 大成窯業(株) 常務取締役 副会長:興津祐扶 (株)タツミ 常務取締役 顧 問:野水直哉 野水瓦産業 専務取締役 生産部部長 |
特 徴 | 淡路瓦技術研究会は、淡路瓦工業組合に帰属し、その組合員である16名の会員により構成され、独自の研究テーマあるいは組合より提起された問題点について研究・開発し、その結果に至るまでの方法を確立して報告・発表することを本分とする研究会です。また、各会員の豊富な経験と蓄積された素晴らしい知識および各社が苦労して取得したノウハウ等に基づく考案等により問題点の解決にあたっています。 |
活 動 | 現在、耐寒いぶし瓦「NEOタイプ」の性能評価(凍害暴露試験)を県内寒冷地3か所(豊岡市、朝来市、宍粟市)で実施しています。試験で得られるデータをもとに、より耐寒性に優れたいぶし瓦の開発に取り組んでいます。また、従来の銀白色光沢のいぶし瓦に加え、しっとりと落ち着いた風合いの「黒燻(くろいぶし)」を企画・開発し、そのブランド化にも取り組んでいます。県内の重要伝統的建造物群保存地区(篠山市)では、伝統建造物の漆喰(しっくい)の白壁と、美しいコントラストを奏で、静かな街並みを演出しています。 |
連絡先 |
淡路瓦工業組合内 淡路瓦技術研究会事務局 〒656-0332 南あわじ市湊134 TEL 0799-36-2840 FAX 0799-36-2841 |