三木特産工業技術研究会とは
異業種、同業種とのつながりで、新しいノウハウやビジネスチャンスを創出できる。
工場見学や講演会を通じて新しい技術や経営の手法を研究できる。
同じ課題意識や関心を持つ者が集まり切磋琢磨し、会員と会員企業の成長に繋がる。
当研究会は、三木特産工業（※）に携わる企業で構成され、兵庫県三木市を拠点として活動しています。
兵庫県の支援のもと、技術の進歩改善、新技術の導入等による特産工業の振興を目的とした事業を行うとともに、 会員間や兵庫県立工業技術センターとの交流を深めています。
兵庫県工業技術振興協議会に所属し、異業種交流にも取り組んでいます。
当研究会は昭和４９年に設立し、現在３５社が加盟しています。
※三木特産工業：利器工匠具製造、機械用・農業用・医療用刃物製造、熱間・冷間塑性加工業等のいわゆる「三木金物」の製造に関連する産業。
活動内容
委員会では事業の内容を企画、検討します。 事業計画の立案が委員会の目的ですが、委員会メンバー間で懇親を深め、様々な技術やノウハウの情報交換が出来ることも大きなメリットになります。
工場見学は当研究会で力を入れている事業のひとつです。他社の製造現場の見学や、時には経営者の考えを聞く機会もあり、様々な技術や経営哲学の知見を得ることが出来ます。また、見学をきっかけに新たなビジネスに繋がることもあります。
講演会は新たな知識を得る絶好の機会です。金属加工技術に関した内容から、新製品の開発、経営やマーケティングの手法など、様々な講演会を開催し学びを得ています。
当研究会は、兵庫県立工業技術センター（https://www.hyogo-kg.jp/）に事務局を置き、センターとの連携を密に活動を行っています。
技術相談や機器利用・共同研究等の技術支援業務にもスムーズな対応が可能となります。
活動記録「シンボルマーク」の制定、「30年のあゆみ」発行
